温泉誌のモデル 第3話 カメラの前で
(前話はこちら)
企画担当者から再度のオファーを受けた妻は、辞退はせずに出演することを決めました。
恥ずかしがり屋の妻が撮影を快諾したことは、少々意外でもありました。
とはいえ必要経費は全て向こう持ちの上、それなりの謝礼も出るため、温泉好きの妻にとっては割のいい仕事であるともいえます。
妻としても、モデルの仕事をすることで収入を得ると同時に、自分の殻を破りたいという気持ちもあったのではないかと思います。
私としても、そんな妻のチャレンジを応援するつもりです。
某月某日、妻は2回目の撮影に出かけました。
△△温泉到着ー。
景色がすごくきれい♥
景色がすごくきれい♥
妻から温泉の写真が送られてきました。
写真の風景はたしかに美しく、撮影した妻の感動が伝わってきます。
ではこれより撮影に入りまーす
現地では撮影も始まったようです。
やはり撮影の間は、なんとなく落ち着かないものです。
⋯数時間ほど後、妻から撮影終了の連絡がきました。
撮影終了したよ
お疲れー、どうだった?
2回目だし、前よりは慣れてきたかな。
温泉も快適で、割とリラックスして撮影できたよ
温泉も快適で、割とリラックスして撮影できたよ
妻の返信からも、多少余裕が出てきた様子が伺えます。
その後帰宅した妻から、しばらく温泉モデルの仕事を続けたい旨を聞きました。
なんでも撮影終了後、今後も仕事をお願いしたいと声を掛けられたとのことです。
妻がやりがいを持って撮影に臨めるならば、言う事無しです。
それから妻は不定期で温泉モデルの仕事を行うようになりました。
不思議なもので、この仕事を始めてから妻は以前よりもさらにきれいになったように感じます。
やはり女性は見られることで美しくなるものなのでしょうか?
某月某日、□□温泉。
撮影終わったよ
どうだった?
湯温が高めで、ちょっとのぼせちゃったかな。
でも楽しかったよー
でも楽しかったよー
某月某日、××温泉。
撮影終了ー
今回はどう?
楽勝だったよ。
それに温泉も気持ちよかったー
それに温泉も気持ちよかったー
こうした妻のメッセージからも、撮影に慣れてきて温泉を楽しんでいる妻の様子が伝わってきます。
そんな折、待望の(?)新刊が発売されました。
おそらく妻が写った写真も何カットか掲載されているはずです。
発売日に入手した私はさっそく誌面を見ていきました。
△△温泉
妻が二度目の撮影に訪れた温泉です。
驚いたのは、妻がバスタオルを体に巻いた状態ではなく前に掛けた状態でいることです。
タオルを巻いた状態から前に垂らしただけで、一気にエロさが増します。
布が少しズレたら、大事なところが見えてしまいそうです。
もしかしたら撮影中にチラりと見えてしまったこともあるのではないか、などと想像すると興奮します。
□□温泉
こちらの温泉でも、タオルは巻いた状態ではなく、ただ前に掛けただけの状態です。
加えてタオルの生地も、どうやら前よりもいくぶんか薄手になっているようです。
張り付いたタオルが妻の体のラインを浮かび上がらせていて、とてもエッチに感じられます。
そしてよく見ると乳首のあたりのタオル地が出っ張っているのも確認できます。
そのためタオルの下の乳首の存在がどうしても意識されます。
出っ張り具合を見る限り、このとき妻の乳首はけっこう勃っていたのかもしれません。
××温泉
そして××温泉のページに掲載された妻の写真を見た私は、再度驚きました。
なんと妻はタオルを持たず、素っ裸の状態で写っていたのです。
もちろん腕や脚で隠されているため、乳首やヘアーなどは直接は見えません。
しかしながら、画面に写った横乳やお尻はヤバいくらいエロく感じられます。
そしてなによりも、妻が全裸でいるということは、少なくともカメラマンは妻の大事なところを目にしたと考えるのが自然です。
写真のエロさもさることながら、恥ずかしがり屋の妻がカメラの前ですっぽんぽんになり、その裸身を晒した事に興奮を抑えきれず果てました。