合宿先での卓球勝負 第2話 ノーブラ卓球

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FANZA「湯上り温泉ノーブラ卓球」
男子の集中力を削ぐために、ノーブラで卓球をする作戦に出たB子。
そんなB子の姿に男子たちのテンションも爆上がりです。
B子のおっぱい見たさに卓球台に近づく男子たちを、女子が制します。

ただならぬ熱気に包まれた中、第2セットが始まりました
すでに浴衣も緩んでいるため、B子が前屈みになるとかなり際どい状態です。
対戦中に巻き起こる男子の歓声は、B子のおっぱいが見えそうになった(あるいは見えた)からかもしれません。

そんな状況下で集中力を欠いた対戦相手の男子はミスを重ね、B子は逆転勝利を決めました。
作戦が功をなし、B子はガッツポーズを決めます。

勝つためとはいえ、B子の大胆さには感心しました。
負けた男子も、どこか満足気に見えます。

とはいえB子の勝利をのんきに喜んでいるわけにもいきません。
次の私の番で負けてしまったら、女子チームは敗退してしまいます。

多大なプレッシャーを背負いながら、私は卓球台の前に立ちました。
恥ずかしい気持ちはあるけれど、それまでの流れから私も浴衣を緩めて勝負に挑みました。

しかし健闘むなしく、私は1セット目を落としてしまいました。
もし次も落としてしまったら、せっかくのB子や皆の頑張りも無駄になってしまいます。

切羽詰った状況下で、私も思い切ってB子の作戦を引き継ぐことにしました。
私も浴衣に手を入れると、ブラを外しました。
浴衣からブラを引き抜くと、B子のときと同じように歓声が沸きました。

例によって詰め掛ける観衆の前で、2セット目が始まりました。
前屈みになると大事な所まで見えてはいないか心配になりますが、それが作戦でもあるので何も言えません。

ともあれノーブラ作戦が効いたのか、私はなんとか2セット目を制することができました。
そして歓声の中、3セット目へと突入しました。

しかし、もともとあまりスポーツが得意では私は、序盤押されてしまいます。
ここまできた以上、私もなんともしても勝ちを決めたいです。

意を決し、私はさらに少しだけ浴衣を緩めました。
男子たちから「おー」と、どよめきがあがりました。
少々やり過ぎたかなとも思いましたが、もう退けません。

「ノーブラ・パンチラ温泉卓球」の画像
FANZA「ノーブラ・パンチラ温泉卓球」
試合が再開し、私が前屈みになると対戦相手の男子は驚きの表情を浮かべました。
もしかしたら、乳首まで見えてしまっていたのかもしれません。

私の捨て身の攻勢で動揺したのか、対戦相手は失点を重ねます。
勢いに乗り、私はそのまま逆転勝利を決めることができました。

私が勝ったことで、女子チームの敗退は免れました。
しかし、形としてはイーブンとなっただけにすぎません。
このまま引き分けという形で終われるわけもなく、延長戦が行われることになりました。

問題は、誰が延長戦に出場するかです。
今回の合宿では男子が二人多かったので、男子の方はクジで控えにまわった二人が出場することになります。
一方私たちの方は⋯

「B子と○○で!」

男子陣から、私とB子がリクエストされました。
彼らの狙いは明らかです。
しかしこのリクエストに、他の皆も乗ってきました。

「B子と○○なら、楽勝だよ!」

B子の方も、勝ちを決めて気が大きくなっているのか「まかせなさい」と強気です。
私の方はもっと卓球がうまい人に替わってほしいという気持ちもありますが、すでに私とB子で決まりという空気です。
もうどうとでもなれというような心境で、私も対戦に臨むことにしました。

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