家庭教師のアルバイト 第1話 エッチなプレゼント
大学の夏休み期間に、家庭教師のアルバイトをしました。
私の担当は中学生男子のA君で、勉強を教えるほか、夏休みの宿題のサポートなどもしました。
給料も良く、担当のA君も素直な子で、そういう点では決して悪くないアルバイトだったと思います。
ただ担当のA君はちょっとエッチなところもあって、さりげなくボディタッチをしてきたり性的なことを聞いてきたりして、どう対応していいか困ったりする場面もありました。
まぁ中学生の男子であれば、時期的にそういう関心が強いのも仕方がないかもしれませんね。
そんなこんなで迎えたバイト最終日のことです。
「〇〇ちゃん、今日が最後だからこれお礼のプレゼント!」
「わぁ、ありがとう。なにかしら?」
A君からもらった紙袋を開けて、私はびっくりしました。
なんと、そこに入っていたのは水着でした。
それもただの水着ではなく、一般にマイクロビキニともいわれる、布の面積が極小の水着だったのです。
「〇〇ちゃん、せっかくだしちょっと着てみて!」
「こんなエッチな水着、着れるわけないでしょー」
「えー、〇〇ちゃん僕のプレゼント無視するの?」
⋯結局A君に押し切られる形で、水着を試着することになりました。
まぁA君も夏休みの間、真面目に勉強もしてくれたし、最後にちょっとサービスしてもいいかな。
「もー強引なんだから、じゃ着替えてあげるから部屋から出てて」
「やったー!」
「覗いちゃダメだよ」
「はーい」
A君を部屋から出すと、極小水着を着けてみました。
実際に着てみて、あらためて布の面積の小ささに驚きました。
本当にギリギリのサイズで、ちょっと油断するとハミ出てしまいそうです。
「〇〇ちゃん、まだー」
「もうちょっと待ってて」
ハミ出てる箇所が無いかしっかり確認した後、A君を呼びました。
「じゃ、もう入ってもいいよ」
「うぉー、すげー!!!」
A君は極小水着を来た私の姿を見るなり、目をキラキラ輝かせて叫びました。
A君のそんな反応に、私も思わず笑ってしまいました。
遠目からでも、ズボンの前の部分が膨らんでいるのがわかります。
「〇〇ちゃん、今日はその恰好で勉強教えて!」
「えー、どうしようかなー」
「最後くらいいいじゃん」
「ちゃんと勉強する?」
「もちろん!」
「まぁA君もいままで頑張ってきたし、最後だから特別にこのままでいてあげようかな」
「やったー!」
「でも、ちゃんと勉強するんだよ」
そんなわけで、この日はこの水着を着た状態で勉強を教えることになりました。