男の子たちの前で
先日バイト先の友人に誘われて、スポーツセンターに行ってきました。
私は別段スポーツが好きというわけでもありませんが、たまに友人たちと体を動かして遊ぶのは新鮮でした。
しばらく友人たちとダラダラ遊んでいましたが、バイト先に向う時間が近づいてきました。
そこでスポーツを切り上げて、私たちは女子更衣室に向いました。
更衣室前に着いた私たちは驚きました。
タイミングが悪かったのか、なんと更衣室には行列が出来ていたのです。
順番を待って並んでいると、バイト先に遅刻してしまいかねません。
私たちが戸惑っていると、A子が「休憩室の方に行ってみない?」と提案しました。
A子曰く、休憩室には人がいないことも多いとのこと。
もし誰もいなかったら、そこで手早く着替えようとのことです。
不安な面もありますが、ともあれ私たちは様子を見にいくことにしました。
休憩室の前に着き中を覗くと、男の子が3人いました。
私がそのことを伝えると、A子も覗いて確認しました。
「でも中学生くらいじゃん、もう時間も無いし、いいからここで着替えちゃおう」
A子はそういうと、中に入っていきました。
他の子たちも「仕方ないね」と、A子に続きます。
選択肢は無さそうなので、私も皆に続きました。
休憩室は狭く、視線を隠すようなものもありません。
A子は荷物を置くと、躊躇することも無く上着に手をかけました。
男の子たちはA子が上着を脱ぎ始めたのに気付くと、途端にそわそわし始めました。
A子はことさら隠したりもせず、自然体で着替えていきます。
そんなA子の姿に倣って、他の子たちも普通に着替え始めました。
男の子たちはあきらかに動揺した様子で、会話を止めてチラチラと横目でこちらを窺っています。
そんな様子がなんだかおもしろくて、私も特に隠すことなく着替えることにしました。
上着を脱いでブラに手をかけると、熱を帯びた男の子たちの視線が私に向うのがわかりました。
期待に応えるように、私は男の子たちの前でブラジャーを外しました。
時間にして数秒間ほどでしょうか。
私は無防備な上半身を晒しました。
その間、気にしていないそぶりを装うことも忘れて、男の子たちの視線は胸に釘付けでした。
私たちが着替え終えると、男の子たちは逃げるように休憩室から出ていきました。
もしかしたら、着替えを見ていたことを咎められるとでも思ったのかもしれません。
バイトへ向う道中では、さっきの男の子たちの話で盛り上がりました。
やはり皆、男の子たちのリアクションをおもしろがっていたようです。