大学の研究旅行中に

私の通っている大学では、夏に京都や奈良の古美術を巡る研究旅行を開催しています。
もともと古美術に興味があったほか、通常では閲覧できない施設も観ることができるということで申し込みをしました。
その旅行中に起きた、ちょっと恥ずかしい出来事をお話したいと思います。

研究旅行は例年夏の盛りに開催されますが、神社・仏閣などの古い施設はまずエアコンなどは付いていません。
野外を歩く時間も多いため、暑さ対策が必要となってきます。
そのため、私も風通しの良い服装で参加しました。

見学中、前屈みになったりしゃがんだりしたとき、男子の視線をけっこう感じました。
ただ、こうしたことは薄着の時期には良くあることなので、私はたいして気にしていませんでした。
別に減るものでもないし、谷間くらいならもう別にいいかなという感じです。
そんなことよりも、やはり暑さの方がきつかったです。

そんな感じで見学を続けていたのですが、それにしては視線の熱量が高いなと感じ始めました。
胸元を覗き込みに寄ってくる男子までいます。
そこで休憩中、鏡で胸元を見てみました。

「カポカポゆるブラ」のサンプル画像
B10F「カポカポゆるブラ」
すると、なんとブラが浮いていて、角度によっては乳首まで見ることができました。
この日は汗をかくことを想定して、吸汗速乾素材の新しいブラジャーを着けてきたのですが、そのブラがあまり胸にフィットしていなかったのです。

男子たちの視線の本当の意味を、ようやく察しました。
けっこうな視線を感じたから、旅行に参加した男子の大半に乳首まで見られちゃったかもな⋯